松江コンベンションビューロー/（一財）くにびきメッセ

9月8日から10日までの3日間、くにびきメッセを会場に、「一般社団法人 溶接学会 2022年度秋季全国大会」が開催されました。

「（一社）溶接学会」は、溶接・接合分野に関する学術の構築と、それをベースにした最新の研究情報の発信、及び情報共有の場の提供を目的とした設立された学術団体で、毎年春と秋に全国大会を開催されてきました。この第111回目の大会が今年、松江市のくにびきメッセを会場に、対面式で開催されました。

大会は5会場に分かれて、170件の研究発表と59件のポスター発表が行われました。また、地元島根大学次世代たたら協創センターの森戸茂一教授による「日本刀と相変態」の特別講演、技術セッション・ワークショップも行われました。

なお今回の１日目夕方には、くにびきメッセの大展示場にて、懇親会も行われました。参加をされた約100人の参加者の皆さんは、久しぶりの学会の懇親会の場で、交流を深めていらっしゃいました。

なお今回の懇親会については、感染予防に関して綿密綿密な計画と事前打ち合わせを行い、様々な感染予防策を施したうえで実施されました。開催後に主催者からも、安全な環境の中で懇親会を開催できたことに関して感謝の言葉をいただきました。