2024.04.12

「Second International Symposium on Data-Driven Intelligent Optimization for Decision Making (DIODM2024)」開催

3月24日から29日、松江テルサを会場に「Second International Symposium on Data-Driven Intelligent Optimization for Decision Making (DIODM2024)」が開催されました。

このシンポジウムは、データ駆動型インテリジェント・オペレーション・マネジメントに関する会議で、中国、タイ国、韓国、台湾から120名あまりの研究者が参加され、活発な意見が交わされました。

会議初日の夕方には「日本庭園 由志園」でのバンケットが開催され、園内を散策された後、和風懐石料理と、どじょう掬いをはじめとした郷土芸能を満喫されました。

2日目の夕方には、宍道湖畔の「島根県立美術館」を会場にフェアウエル・パーティーが行われました。あいにくの小雨交じりで宍道湖の夕景は見れませんでしたが、来場者の中には、湖岸で春の風を楽しんでいらっしゃる方もいらっしゃいました。

3日目には文化施設見学ツアーが行われ、松江市の東端の港町美保関町を訪れられました。北前船で賑わった当時の街並み散策や、「美保神社」での巫女舞の鑑、そして地元老舗割烹旅館「美保館」での、朝どれの地元魚介の懐石料理と、窓から望む大山の絶景を満足されていました。

4日目の文ツアーでは、「出雲大社」の参拝と神門通りの散策、「松江フォーゲルパーク」での昼食、国宝松江城の堀川をめぐる遊覧船を楽しまれました。夕食には、「松江地ビール館」で、島根和牛をはじめとしたバーベキューを味わっていただきました。

参加した皆さんは、日本の古代文化、近世の城下町、港町の風情、地元の食材を生かした料理等、十分楽しんでいただくことができました。

  

  

  

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