2023.07.20

「第65回日本婦人科腫瘍学会学術講演会」開催

7月14~16日に「第65回日本婦人科腫瘍学会学術講演会」が、松江市のくにびきメッセを会場に開催されました。当学会は、婦人科腫瘍に関する医学会として、毎年1000人以上の方が参加をされる全国規模の学術講演会です。

今回会場のくにびきメッセには、6つのオーラル会場に加え、展示・ポスター会場が大展示場に設けられ、活発な議論が行われました。さらに参加者の会場へのアクセスのことを考慮し、市内のホテルやJR松江駅からくにびきメッセまで、毎日シャトルバスが運行されました。

また2日目には、全体での懇親会も開催されました。当学会はコロナ禍の影響により、しばらく会期中の全体懇親会が開催できない状況が続きましたが、今回4年ぶりにくにびきメッセの大展示場を使い開催されました。当日は、県内の出雲高校のブラスバンドの演奏から始まり、表彰式には、島根県の公式マスコット・キャラクターの「しまねっこ」も参加し、会場を大いに盛り上げました。また後半には、島根県の代表的な伝統芸能である「石見神楽」も上演され、参加者の方々は、ステージで舞う「ヤマタノオロチ」の迫力に圧倒されていました。

今回の学会はハイブリッド形式で開催されましたが、現地参加の人数は1200人を超え、オンライン参加者を含めると2000人以上の方が参加をされました。

 

 

 

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